1940年代 | 1950年代 | 1960年代 | 1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 |
東京洋装雑貨工業協同組合の歴史 | ファッションの流れ | 社会情勢 |
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2000年(平成12年) レディスベルトの復活アパレル・ラインから、突然のようにレディスベルトが復活した。 |
ユニクロ化現象(安いカジュアル) アウトレットモール全国に広がる。 |
沖縄サミット開催。 I T 革命。 百貨店のそごう倒産。 |
2001年(平成13年) あらゆる流通にレディスベルトが登場。 1月〜4月、ベルト流通は昨年同時期比で2倍〜3倍の売れ行き。 サッシュ、ツインといったゴム地ベルトまで売れた。 続いてハトメ、スタッズなど何でも売れた2001年であった。 |
「ミュール」 つっかけ型サンダル大流行。 長さ2m以上のロングマフラー人気。エルメス銀座店オープン。 |
小泉内閣発足。 雅子さま女児出産。 ブッシュ政権発足。 |
2002年(平成14年) 「着こなしのポイントはウエスト」 「気分を捉えベルトをつくる」 心意気でベルト生産は上昇気流。 レディスベルトは、百貨店、量販店、アパレルと流通を問わず売れている。 理由として、ジーンズやパンツルックの広がりがあり、ミセス層まで巻き込んだお洒落な着こなしで、ベルトは上着やパンツと共に、装いのパーツとして定着した。 |
手編みロングマフラー人気、ブーツも。 透けるファッション素材流行。 ニット帽子流行。 重ね着レイヤードスタイル。 |
日朝首脳会談、 拉致被害者5人帰国 ノーベル賞 田中耕一氏、小柴昌俊氏受賞。 住民基本台帳ネットワーク稼動。 |
2003年(平成15年) 「ウエストをメイクする意識」 ベルトの「マニア」を増やし続ける・・・が課題。 現在のレディスベルトは「なんでもあり」、いわゆるヒット品は見当たらず百貨店、セレクトショップ、アパレルなど、それぞれの店舗やキャラクターに合わせた「つくり」「味」「売り場」となっている。 いずれも、レディスベルトがこれからも市場から支持を得るためにどうするかが目標。 |
カシミヤ100%のセーターが1万円以下に。 各地のファッション商業施設オープン。 (六本木ヒルズ他、札幌、品川、 大阪難波) |
米英のイラク戦争開始。 有事関連法などが成立。自衛隊イラク派遣。 SARS(新型肺炎)が世界中に流行。 |
2004年(平成16年)
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セレブ・ファッション流行。 銀座にスーパーブランド出店ラッシュ。 (ディオール、エミリオ・プッチ、シャネル、バーニーズ、ニューヨークほか) |
震度7新潟県中越地震発生。 新紙幣発行。 (1万円札、5千円札、千円札) アテネオリンピック開催。 |
2005年(平成17年) カジュアルの広がりはユニセックスを創出する。 2年前よりプレミアム(付加)ジーンズの流行となり、メンズメーカーにより、ヤングのベルトがお洒落化してきた。ハトメ、スタッズ、刺繍、光りものまで参加し、ユニセックスなカジュアルベルトが急増。 レディスベルトの着こなしがヒップボーンになり、サイズが76cm〜86cmがボリューム化。 レディスのメーカーはロングサイズの素材調達や、つくりのキャリアが少なく、ここにきて、メンズベルトメーカーによるレディスベルト生産が急増している。 メンズ、レディスベルト共に好調なアイテムとなり、輸入は上昇中。 平成11年(1999年)よりレディスベルトが先行。 平成12年にはメンズベルトが加わり、平成17年度のレディス、メンズのベルトの輸入は2000万本になるのではの予想。 |
ファッションの多様化が顕著になる。 | 衆議院解散。 自民党の圧勝。 愛知万博、大成功。 トヨタ自動車、利益1兆円。 |
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