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東京洋装雑貨工業協同組合のあゆみ

はじめに

人間の“衣、食、住”は、いま世界的にその地域差をせばめ、より良いもの、よりファッショナブルに、よりクリエイトにといった方向性のもとに大きな広がりをみせている。その“衣”に属するファッション産業 は、戦後のめざましい繁栄から消費革命なるものを生み出し、めまぐるしい発展をとげた。
1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代
東京洋装雑貨工業協同組合の歴史 ファッションの流れ 社会情勢
1990年代 平成2年〜平成6年代
バブル経済が崩壊し、平成不況が続く。
ファッションも低価格の時代へ。
アウトレットが注目される。
1990年(平成2年)

DCブーム後の渋カジ&キャリアの台頭で、ベルトのベーシックもサッシュ・ツインから素材や縫製の良いストレートへ変化。ステッチのバリエーションは広が り、金具も多様化し、くるみも変形、ツートンとデリケートなカラー使いが目立つ。特に茶系統がトレンドカラーになった。

レディスベルトはインポートブームが大衆化し、商品の流通もボーダレス現象がますます強まる。

異素材、異色、異ステッチ、異パーツと一本のベルトに二つの異なったものの組み合わせデザインがふえた。
欧米アパレルの日本支社設立ふえる。

紺ブレザーが人気。アメリカントラッド復活。

ラルフ・ローレンが人気。日本企業、海外企業と提携、合併、買収にのりだす。

キレカジ人気。

エコロジー・ファッションが台頭し、自然色が流行。アクティブなスポーツのスタイルがファッションとして登場。

エコロジーブームに乗って豹や虎など動物の毛皮の柄をプリントにしたアニマルプリントが流行。
ベルベット、ベロア、モケット、ピーチスキンなど起毛素材が流行。スエード・タイプが流行の主流になった。
東西ドイツ統一。

秋篠宮ご成婚。

ペルー大統領に日本のフジモリ氏。


BYBLOS
1991年(平成3年)

キャリアファッションの流行で、高級ベーシック化が定着。スーツスタイル 全盛からパンツ&ジャケットや紺ブレザーもふえた。一方、ヘルシーなカジュアル志向が台頭。ミニスカートやショートパンツが浮上。
リゾート&スポーティ対応のポシェットつきベルトがすっかり定着してきた。オレンジ、イエローなどのストレートベルトがふえた。

第6回ファッションベルトセミナー開催。

JLIAに皮革製品消費者調査結果によると90年度は19.3%の人がベルトを買ったことになり、'88に比べると1.9倍の増加になっている。
新合繊登場。

新世代ウール誕生。

´60〜´70ファッション人気。

インディーズが注目される。

歌手マドンナのヘルシー&
セクシーさをまねたフェティッシュ・ファッション(SMの世界の衣装)が登場。´80のボディコンとは異なるマイクロミニ、タイツ、スリップドレスなどストレッチ素材のアイテムが流行。 ´60、´70の影響がうかがわれる。

セクシー&ヘルシーなファッションの台頭とともにバスト・コンシャスな服が注目される。

日本では「きれカジ」が流行。ボディファッションに自信のない人向きのきれいなカジュアルで、紺ブレにジーンズ、白いシャツが主流。
湾岸戦争。

ソ連邦崩壊。

バブル経済の崩壊。景気後退。

長崎普賢岳噴火。

ゴルバチョフ・ソ連大統領来日。


DOLCE & GABBANA
1992年代(平成4年)
第8回ファッションベルトセミナー開催。

第9回服飾連コンクール。

秋冬ものからマスキュリンとミニが後退し再びロングへ。これまでの積極的、攻撃的な女らしさからロマンティックな着こなしへと変化。

ベルトもキルティング(刺繍、ステッチ)とレリーフ(型押しやプリント)がポイント。

従来からのクルミストレートをベースとしソフトなストレートサッシュ。あるいは、ロング&スリムなシルエットからクロスなどのシンプルな、ルーズチェーン、状のベルトが注目される。
ブランド・ビジネスが衰退し、カジュアル化が目立つ。

グランジルックが登場。

コーディネイトルックが人気。

´70〜´80にかけてロンドンで流行したパンクファッションが復活。

低価格の実用衣料のグループがネオ・ブランドとして台頭。パリのABC、NYのGAP、アルマーニのA/X。

´70の影響を受けジーンズや着心地のよいカジュアルが人気。'70ベストルックも復活した。

ビスチェやブラ、コルセットなど下着の形をそのまま外着として着るスタイルが一般化した。
・米クリントン政権誕生。
・PKO法成立。
・アルベールビル・オリンピック。
・バルセロナ・オリンピック。
・山形新幹線開業。


MARTHIN MARGIELA
1993年(平成5年)

ナチュラルでエコロジー感覚の雑素材を使った紐ベルトが人気。チェーンなどの
ソフトルーズがヒットした、メッシュを部分デザインしたポッシェットベルトも人気。

世代を問わずノンエイジに受け入れられるソフトルーズは、締めるから自由に結ぶ、通す、引っかける感覚。パンツにストレートベルトではあきたらなくなってきた女性たちのロングスカートとコーディネイトできるニューエレガンスとして人気を得る。
アウトレット・ストアの台頭。

郊外型紳士服専門店が人気。

ヒッピールックのリバイバル、グランジルックが流行。古着の重ね着や手編みニットが流行る。

黒人ゲットで生まれたラップミュージシャンたちのスタイル、ヒップ・ホップ
が台頭。ダブダブジーンズにオーバーサイズのシャツといったスタイルがが台頭。

シャツの裾や袖口をだらりと出して
だらしなく着るスタイル、スラウチが流行る。

デザイナーブランドと一般商品の中間に位置するブリッジ・ラインが人気。
皇太子御成婚。

奥尻島地震。

グアム地震。

ジュリアナ東京ブーム。
1994年(平成6年)

サマーニットなどと組み合わせ、締めるより置く、着こなすといったスタイルが流行。

ソフトルーズを着こなす場合、女らしさやエレガンスというより、インドを思わせるような神秘的な着こなしやミニマリズムの再来のような雰囲気が目立って多くなった。
経済が低迷し、ブランド離れが目立ち、個性的なスタイルを楽しむ人がふえた。

都会生活から逃避し、広々とした自然に溶け込むようなナチュラルカラーが目立ち、生成りのままに麻やクレープ・シルク、レース、クロッシュ(かぎ針編み 柄)、蜂の巣織などがふえ、自由、ロマンティシズム、大胆&シンプル、ミステリアスなテイストのファッションが流行した。シルエットはからだの動きに フィットするタイトでフレキシブルなライン。

スカートは幅の広いロング丈が主流。
ナポリサミット。
企業のリストラが強化される。
恵比寿ガーデンプレイスオープン。


ANN DEMEULEMEESTER

1995年〜1997年
(平成7年〜平成9年)

1995年(平成7年)7月22日、組合の50周年史が発刊された。

市場一般論

国際化、価格性が定着。

キャラクターメッセーイジのため、ライセンス・ブランド増える。

生産者は、ベルト以外のサスペンダー、ポシェット、一部はバッグ類まで生産アイテムを多角的に広げる。

販売をベルト専業ラインから異業種、アパレルに拡大。

一方、メンズベルトメーカーや付属材料商もレディスベルト市場に参入。

流通状況

専門店では、プリティ・コンサバ、フレンチで細巾ベルトが堅調。

カジュアルルートでは、ジーンズベルト(メンズ中心にレディスも)が定番的な動きを続ける。

百貨店は、キャリア、ミセスに対し、レディスベルトの新しい起爆剤を見失う状況に。量販店も同様に弱含み。

1995年(平成7年)

米国「GAP」日本進出。

コギャル現象(シャネラー、グチャー等)。

チビTシャツ、へそ出しルック。ダウンジャケット大流行。NYカジュアル。


1996年(平成8年)

セレクトショップ急増。

百貨店戦争。リニューアル・ブーム高島屋 新宿店オープン

「なま足」の一方で、柄タイツ流行。


1997年(平成9年)

和物ブーム、日本人デザイナーの活躍。

裏原宿スタイル流行。

阪神・淡路大震災。

地下鉄サリン事件。

携帯電話登場。


 


薬害エイズ問題。

Eメール。 電子マネー。

ヨーロッパで狂牛病パニック。



 

香港が中国に返還。

消費税がF5%に引上げ。 
 
Eメール。電子マネー。

ヨーロッパで狂牛病パニック。

1998年〜1999年
(平成10年〜平成11年)

ベルトのつくり方、売り方のPR小冊子を発行して再生へと努力するが、現実は厳しいものがあった。

1998年(平成10年)

ヴィジュアル系の登場。

トートバッグが流行。

ネイルアート・ブーム。

ヨーロッパ系ジーンズ話題。


1999年(平成11年)

厚底靴(15cm〜20cm)が人気。

刺繍やビーズなど装飾多いブラウスやスカート。

長野オリンピック開催。

100円ショップ登場。

ユーロ参加11ヶ国。











銀行の大型再編相次ぐ。

欧州連合で単一通貨ユーロ導入。

石原慎太郎東京都知事に。

バナースペース

東京洋装雑貨工業協同組合

〒111-0056
東京都台東区小島1-11-12

TEL 03-3851-3685
FAX 03-3863-4606